どんなときも。

槇原敬之さん本人の作詞作曲で、1991年に大ヒットし、167万枚ものCDを売り上げた名曲です。

「どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 好きなものは好き!といえる気持ち 抱きしめてたい 迷い探し続ける日々が、答えになること 僕は知ってるから」このサビのフレーズが大好きです。

「そして、そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えていけるように」

そうなれるように、まず自分が自分をしっかりと持って、どんな辛いことからも逃げ出さずに前向きに自分をごまかさないで、自分に正直に生きていく事が、知らないうちに自分の自信に代わり、自分らしさ、自分が堂々と生きていけるようになったとき、初めて人を守れる力を持てる様になるって事なんだって思ったものでした。

「ビルの間 きゅうくつそうに落ちていく夕日に 焦る気持ち溶かして行こう」

一生懸命に生きていると、いつの間にか、忙しさの中で、ストレスがたまって、焦ってどうしようもならなくなるときってあります。

そんな時、自然の美しさに目を奪われ、美しいと感じられることを忘れちゃいけないって、誰かからきいたことがあります。人間らしさ、自分らしさって、感動すること、感情を出すことが大切だから、もう駄目だって時に自然の美しさに力を抜いて、ひたると、癒されて元気が出てくるみたいですよ。

焦る気持ちを夕日に溶かすようなイメージで、一日のマイナスの感情をリセットすることで、また明日の朝、頑張ろう!って気持ちも新たに踏み出せるのかもしれないです。

 

夕日を見て、こんな思いをはせられる槇原さんの心の繊細さ、感受性の強さって素敵ですね。

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